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ラテン系会社員、先生になりました。


by チャー先生

だって霊合星人なんだもん。

ついてないことがある時には、そう思うことにした。

細○○子先生の六星占術によると、私は天王星人(+)。
安直に本を買い読み進めていくうちに、干支の関係で自分が12人のうち1人の割合で
存在するといわれている「霊合星人」という特殊なカテゴリーに属することを発見する。

その文章の終わりには「詳しくは別冊『霊合星人の運勢』をご参照ください」と書いてあり、

「カズカズの本をまた買わなきゃいけないのかよ!!」

と怒りのあまり本を放り投げ、放置すること数ヶ月。
新しい年になりどうも全体的にぱっとしないのでなんとなく指針がほしくなり、
あきらめてその本を買ってみた。

読んでみたら、意外とおもしろかった。
詳しくはネットでもいろんな人が書いているので省くけれども、とにかく数奇な運命を辿る星回り
であるらしく、自分の過去と照らし合わせても「だからそうだったのか・・・」と思い当たることが
いっぱい。(たいていの占い本はそう書かれている、といえばそうなんだけどね)

で、今年の私は中殺界なのだが、二つの運気を持ち合わせているので普通の人の
大殺界の何倍にも相当するとのこと。
アドバイスは、「精神的な辛さに耐えましょう」。
うーん、納得。
今年は仕事・財運・健康とすべてにおいてイマイチ。だから自分の気持ちも安定しない。
体を動かすのもつらければ、外に行って発散してもどこかに心のしこりが残る。

でも、「いいのさ、霊合星人なんだもん。」というエクスキューズを自分に与えることによって、
悪いことがあっても何とか乗り切ろうという気分になれる。
占いの効用って、こういうところにあるのね。

ちなみに私の友人には、霊合星人が多い。
いくら12人にひとりの割合でも、ちょっと多すぎるんじゃない・・・?と思っていたら、
今年仲良くなった霊合星人の友達が、「私のまわりもそうなのよ。知らず知らずのうちに
お互い惹かれ合うんじゃないの?」と。
変わり者同士、末永く仲良くしようと誓った一夜。お互い運命に負けず生きていこうね。
by songbirdm | 2007-10-13 08:53 | 思うこと。