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ラテン系会社員、先生になりました。


by チャー先生

4/9 (金) いたれりつくせり。

今日は午後から担当の先生方によるオリエンテーション→16期(修士2年生)の先輩たちからのガイダンス→16期生主催による歓迎会というスケジュール。
昨日も懇親会が催されたので、毎日お楽しみ会に来ているよう。

最初のオリエンテーションでは先生たちからシラバス(授業内容が書かれた冊子)を渡され説明を受けたのだが、次のガイダンスではなんと先輩たちが「裏シラバス」を作成し、ひとりひとりに用意してくれているではないか!
勉強のことはもちろん、仕事とのやりくりなど私たち新入生が不安に思っていることを存分に話せるよう時間が設けられていた。

緊張の糸がほぐれてリラックスしたところで、別室へ。
心のこもった歓迎会の席が用意されている。
聞けば、すべて先輩たちのクラス費から捻出されているとのこと。
最初からこんなによくしてもらっていいのだろうかと心配になるくらい、
私たちのことをあたたかく迎えてくれる。

きっと先輩たちの時も、その前からもずっと、そういうおもてなしが受け継がれてきた
のだろう。
だから私たちも、来年はそうできるようになりたいねと早速話し合った。

17期生というのが、私たちの集合名。
メンバーは23名しかいないので、クラス内を円滑に運営するために皆何かしらの係を
受け持ち、お互いを助け合うしくみになっている。
クラス係、アルバム係、同窓会係といろいろあるが、私はもちろん「レク係」。
あえて言わせてもらおう。

やっぱ、レク係でしょう!!

だって小学校の時から好きだったんだもん。
お誕生日会とかおひな祭りとかクリスマス会とかさ。
折り紙で輪っかつくったり金メダル作ったりしてさ。
ま、もう大人なので業務内容は所詮「宴会部長」なのですが・・・。

というわけでクラスにおける私の最初の任務は、懇親会の幹事とあいなりました。
万年幹事の経歴に、ますます磨きがかかることでしょう。
勉強と遊びの境界線もよくわからないまま、いよいよ社会人大学院生の華麗なる生活、
スタートです!


☆本日の読書-「それでも人生にイエスと言う」 V.E.フランクル
by songbirdm | 2005-04-09 22:43