ラテン系会社員、先生になりました。


by チャー先生

励まされたできごと その2

自宅の郵便受けに、クラスの子どもからの手紙が届いていました。
国語の時間に手紙の書き方を教えたのですが、早速実践してくれた子がいたのです。
毎日会っているのだから、教室で渡せばいいのに・・・と思いつつ開いた手紙には、
こんなことが書いてありました。

「いつもいっしょにあそんでくれたり、おべん強を教えてくださってありがとうございます。
わたしは、先生がいっしょにあそんでくれるじゃんけんつながりオニが大すきです。
K先生は、わたしがべん強がおくれている時、やさしく教えてくれたので、今ではわたしは
算数が大のとくいです。これからもやさしい先生でいてください。」

ここ数週間、いろいろと振り回される出来事が続き、自分が何をどうしたいかということが
全く考えられなくなっていました。
で、原点に戻ったのです。
それは、「目の前にいる子ども達と向き合って生活する」こと。
朝は教室で子ども達を迎え、来たことを喜び、休み時間は一緒に遊び、「また明日ね」と言って
帰りを見送る。
子ども達ひとりひとりの顔を浮かべながら、教材研究をする。
基本中の基本ですが、自分がそうありたいと思うことをイメージしながら心の中の枠組みを
立て直しました。
こんな頼りない先生でも、子どもは鈴なりになって待っていてくれるのです。
ならばそのことを感謝し、子どもと共に成長していこうと。

届いた手紙を読んで、そのことが少しでも伝わっていたのかな。
その夜の缶ビールは、格別おいしかったです。
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by songbirdm | 2008-11-02 18:37 | できごと