ラテン系会社員、先生になりました。


by チャー先生

カテゴリ:I Love NY!( 16 )

踊り子が、私を呼んだ。

メトロポリタン美術館での衝撃的な出会いについて、書かせて下さいね。

エジプト館を見終わり、帰る前にもういちど案内図を見直した私。
ふとなぜか、「19世紀の絵画」という部分に目が止まりました。
印象派は結構好きなのですが、メトロポリタンは広いということもあって
見る予定は全くなかったのです。
でも不思議なことになぜかその時、行かなくてはと思ったんです。

引き寄せられるというのは、ああいう感覚のことをいうのでしょうか。
正面の大階段を上り、左をひたすらひたすら奥へ。
つきあたりに明るく大きな部屋が見えたのですが、私は左の薄暗い部屋に
足を踏み入れました。

そこにいたのは、たくさんの「踊り子」たち。
そう、私は自然に、ドガの作品が置かれている場所にたどり着いたのです。
稽古場で練習する踊り子、舞台そでで出番を待つ踊り子、そして
舞台の上で軽やかに踊る踊り子・・・。
目の前の光景が信じられず、私はただただ呆然とするばかりでした。

そこには絵画だけでなく、踊り子の彫刻もたくさん陳列されていました。
少しはにかむように微笑みながら、躍動感あふれる姿をとどめている
彼女たちを見ていたら、一気に涙がボロボロとこぼれました。

数年間のブランクを経てまた踊り始めた私を、彼女たちが「おかえり!」と
温かく励ましてくれたような気がしたのです。
8年前にNYへ来た時は、ダンスは楽しかったと同時にとてもつらかった。
結局はつらい方の比重が多くなってダンスをやっていた過去すら封印してしまった
時期もあったけど、素敵な仲間に出会ってもういちど踊ってみようと思った。
自分なりに楽しむことができるようになったからこそ、踊り子たちが
呼んでくれたのです、きっと。

周囲をかえりみず涙をこぼしつづけてる私(今思うとちょっとあやしい)のところに、
心配そうな顔の係員が"Are you OK?"と近寄ってきました。
泣いていたので会話もかなりあやふやでしたが、思いがけずここで踊り子に
会えて嬉しかったのだ、と説明しました。
すると係員さん、にっこり笑って

「ここではね、よくそういうことがあるんだよ。」

信じるも信じないも人それぞれ。
でも私は信じたい。
あの頃の私よりも今の私を、彼女たちが選んでくれたのだから。

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by songbirdm | 2006-02-07 20:52 | I Love NY!

NY10日目 ~最終章~

朝6時起床。
いつもどおりお湯をわかし、紅茶を入れる。
キッチンのオイルヒーターがカンカンと音を立てながら、部屋をあたたかくしはじめる。
真っ暗な外がどんどん明るくなり、朝がはっきりと近づいてくるのがわかる。

そのうち黄色いスクールバスがやってきて、
しっかりしたレンガ造りの家々から飛び出してきた子供たちが
笑い声を上げながらにぎやかに乗り込んで行くのだ。
行ってらっしゃいのキスとハグをしっかりして走り去るバスを見送る、
ワーキングウーマン風のお母さんたち。

キッチンの小さな窓から、そんな日常のごくありふれた光景を毎日のんびり
眺めているのが大好きだった。

でも今日はそれができない。
リムジンが7時半に迎えにきてしまうからだ。

混沌たる私の荷物置き場と化していたリビングの一角には、
スーツケースがつるりと一個だけ。
立つ鳥後を濁さず、とおじいちゃんから教えられているので、
もう一度忘れ物がないかチェックしました。

リムジンが階下に着いたと知らせが入り、玄関まで見送りにきてくれた
maikoさんとしっかりハグをする。
この10年間、あたしたちはそうやってお互いを励ましあってきたもんね。
ありがとう、ほんとうに楽しかったよ。

ニューアークへの移動中、高速道路が予告なく閉鎖されていて
回り道を余儀なくされました。
思いがけぬ渋滞で、私も運転手のおじさんと世間話を余儀なくされることに。
モロッコ人のおじさんの英語は不思議とわかりやすく、少し安心して会話ができました。
私が小さい頃モロッコに行ったことがある、とか一昨日クスクスを食べた、
という話をしたら大喜び。
片言のアラビア語、フランス語は拍手喝さい。(前見て、前!!)
7年前にNYに来て、それまで英語はほとんどできなかったというので
「どうやって勉強したの?」と聞いたら、

「うーん。得にやってないなあ。住んじゃった方が早いね、コトバは。」

だって。納得。
しかも、「住んだら?クイーンズ。いいとこだったでしょー。」とまで。
ううむ。ここでも移住案浮上ですか・・・。

あたりまえだけど、タクシードライバーがモロッコ人で、お客さんが日本人で、
お互い母国語じゃない言語を使ってコミュニケーションするというシチュエーションは
日本ではありえない。
今回の旅はそんな多様性を充分に楽しみました。

空港の敷地内に入り、コンチネンタル航空の飛行機がいくつか視界に入ってきたところで
「ほんとさー、帰りたくないんだよねー」とおじちゃんにまでグチっていた私。
「大丈夫、すぐに戻ってこれるよ。マンハッタンじゃなくて、クイーンズにね!」
おじちゃんは明るく励ましてくれました。
その「大丈夫!」には全然根拠がないけど(笑)、また来ようって素直に思ったよ。
世界中どこにいたって、幸せとスマイルは見つかるもんね。

自分的最高ランクの笑顔でおじちゃんと別れ、来た時と同じださいスーツケースを
ガラガラと押しながら、私は国際線の出発ゲートに向けて歩き始めたのでした☆
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by songbirdm | 2006-02-05 20:17 | I Love NY!

NY9日目

NYを自由に歩き回れるのも、今日が最後。
頼まれものや、滞在中に目をつけていたおみやげを一斉回収する
引き上げ準備日となりました。


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午前中はメトロポリタン美術館へ。
エジプト大好きな父親に、ここでいろいろと
グッズを買ってきてほしいと
頼まれていたので、真っ先にエジプト館直行。




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このフロアだけでも相当の面積があり、
「えっ、こんなのまで持ってきちゃったの?」
というような品々がたくさんあります。




以前来たときは、「エジプトに返してあげればいいのに・・・」と思いましたが、
気温が高く湿気も多いあの国のことを考えると、
保存状態はこちらの方がいいのかも
しれません。

そんな運命を受け入れるかのように、ミイラもひっそりと並んでいました。

今回行った三つの美術館の中では、メトロポリタンのスタッフが
いちばんフレンドリーでした。
目が合うとみんな笑顔で、迷っているとすぐに声をかけてくれる。
中には日本語で「げんきー?たのしんでるー?」と話しかけてくる人も。

そのアットホームさの背後に、伝統ある場所で働く誇りと、仕事を心から
楽しんでいるというハッピーな気持ちを感じ取りました。
そういうのを見ていると、働くことの意味を考えてしまいます。
日本人ってほら、努力して苦労して日常のすべてをささげてこそ仕事!
っていう「気合と根性論」がいまだに根強いからさ。

そしてこの場所において、まさに導かれたとしかいいようのない
衝撃的な出会いがありました。
残念ながら恋に落ちたわけではないのですが、ある意味それ以上かもしれない。
私は一生忘れません。
これについては改めて書きます。
踊り子メンバーの方は必読ですから、お忘れなく!

エジプト関連のグッズも無事購入し、また来るね、と気持ちをのこしつつ
メトロポリタンを後に。
このあたりは高級住宅街ということで、品のよいお店が軒を連ねています。
大きな公園(セントラルパーク)が背景にあるという立地条件に沿って考えると、
東京における外苑~南青山あたりでしょうか。

お昼は駅近くのピザ屋さんで、チキンピザを1スライス&紅茶。
一片がとにかくでっかいので、これだけでお腹はいっぱいになります。
4ドル75セントと言われたのでお金を用意し、手が空いていた別のスタッフに
払ったら、なぜか50セント戻された。
聞き間違えたはずはないのに、謎です。

混んでいたのでテーブルの端を家族連れに譲ったら、
「あら優しいのね、ありがとう!どこからきたの?メキシコ?」とお母さんらしき人
がにこにこ顔で聞いてきました。それも謎ですから・・・。
以前もそうだったけど、比較的高い確率でメキシカンに間違えられるのは
なぜ???
客観的な自分の姿も、海を渡ると違って見えるようです。

腹ごしらえをしたあとは、タイムズスクエア→フィフスアベニューという順で
目星をつけていたものを総ざらい。
次にいつ来れるかわからないなと思うと、賑やかな風景も少し違って見えてきます。

歩きつかれたので、デリのカフェコーナーでひとやすみ。
NYの早口な言葉も、一週間いるとだいぶ聞き取れるようになってきました。
帰ったら日本語だけだもんなー、時間作って勉強しなきゃなーとぼんやり
考えながら、夕暮れ時でにぎわう窓の外を眺めていました。

夕ご飯の待ち合わせにはまだ少し早いので、トランプタワーで時間つぶし。
高層ビルは東京にもいっぱいあるけど、NYのビルにはやっぱり摩天楼という言葉が
似合います。

本日のディナーは待望の、Joe's Shanghai!!
出発前から知り合いに絶対行くべき、と言われていました。
今はチャイナタウンだけでなくフィフスアベニューにもお店があり、
今回行ったのはそっちのほう。
70年代の日本によくあった中華レストランを感じさせる、懐かしい雰囲気のお店でした。

そして前評判どおり、小龍包最高!!!
うちの家族も大好きなんだよな~。
持って帰りたいな~。

ご飯を食べながら、maikoさん&出張から帰ってきたばかりのKing TakeとNY移住計画
およびNewビジネスについてのアイデア出し。
おいしいものを食べている時、頭って冴えるね~☆

そして夜は、嫌々ながらとうとうパッキングです。
買い込んだ服がトランクに入るかどうか心配でしたが、圧縮袋の力でぜんぜん余裕!
さすが、旅の必需品だよなぁ。
ポケットティッシュやハンドタオルなど置いていって構わないものは相方に処分を頼
み、明日のリムジンの手配をしてもらって出発の用意は完了。

そして、しばしキッチンにて帰りたくないと数回絶叫(しつこい)。

そろそろ脳みそを東京仕様にシフトせねばなーと思いつつ
PCでメールをチェックさせてもらっていたら、新しい会社からの採用通知が
届いていました。
そうか、日本はやはり私を必要としているか(勝手)。

帰ったら、また新しい生活の始まりです!
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by songbirdm | 2006-02-02 15:17 | I Love NY!

NY8日目

連休三日目、またもやお昼近くまで熟睡。
夜にサルサのクラスを取りたかったのだけど、貧血気味ということもあり
休養日にすることに。
地元でのお買い物を楽しみました。
おうちから歩いて15分ほどのSteinwayには、様々なお店が軒を連ねています。
日用品のお店だけではなくGapやVictorias Secretなど
きれいめのお店もあって、必要なものはほとんどすべてそろいます。
マンハッタンまで行く必要ないじゃんね~。

ここでは二人の姪たちへのお土産を中心に、女の子向けのこまごまとしたものを
買いました。
特にお買い得だったのはTシャツ!
なんせ10~12才用の子どもサイズがピッタリですから(笑
あまりのかわいらしさとお手軽さに、思わず踊り子一期生のユニフォーム用にと
何枚も買い込んでしまった私。
服でいっぱいのトランク、無事持ち帰れるかなあ?
maikoさんともONB(Odoriko NY Branch:踊り子NY支部)用に
別のデザインでお揃いを買いました☆

あとは、ピアス屋さんに行ったり膨大な種類が置いてある健康食品(?)屋さんに
立ち寄ったり・・・。
あっという間に夜になってしまいました。
ごはんごはん、ということで行ったお目当てのフレンチレストランは休日!
どうしようかな~とぶらぶら歩きながら見つけたアラビア料理屋さん。
これが思いがけず大当たり!
入り口は普通のレストランという感じですが、奥では水タバコを吸える
スペースもあり、いい感じでエキゾチックです。

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待望の、私が愛してやまないハモス。
そうそう、この味だよ~(泣)





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クスクスは野菜と一緒に蒸してあり、
まるでおでんのようなダシの効いた味わい。
日本食以外でこんな味食べられるんだ~、
と目からウロコでした。



帰り道で、日本に帰りたくないやだやだやだ、とだだをこねた私に相方がひとこと。
「え、だって今度来るときは住むんでしょ?」
・・・そうか。
それもありだな。

多民族な街、Astoria Queens。
私の故郷がまたひとつ、増えました。
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by songbirdm | 2006-01-31 22:07 | I Love NY!

NY7日目

目が覚めるとお昼。そりゃそうだ。
昨晩から雪が降り、大層冷え込んでおります。
氷点下いくつなんだろ?
雪国生まれの私には、ここちよい気候です。

日曜日ですもの、おうちをメンテナンスのお手伝い。
コインランドリーで米国式洗濯法を教授いただく。
洗濯機が家に備え付けられないこちらの人は溜めに溜めて洗うらしく、
洗濯機も乾燥機も、私が入れるほどでかい。
服と一緒にスニーカーをぶっ込んで洗ってる家族もいたよ。
それはどうなんだろ・・・?

あと小柄な南米系のお姉さんが彼と深刻な対話(たぶん別れ話)を展開していて。
(まわりはめっちゃ庶民的に洗濯してるのに。おもしろかったけどさ)
コインランドリーがこの国においてドラマすら生まれてしまう
せつない場所であることを認識しました。

洗濯物が出来上がる間に、車の雪かきと簡単におそうじ。
すっきりするね。

ひと段落して、おしゃべりしながらまったり。
10年前から熱い語りの得意な私たちですもの、話題はつきません。
途中昼寝もしつつ、たらりんたらりんと日没まで過ごしさあお出かけ!

今日はなんと、カラオケです!
そう、マンハッタンにあるんですよカラオケボックスが。
NYに来てまでカラオケかよ!とつっこみたいお気持ちは重々承知のうえですが、
あたしたちはただ歌うだけじゃないのです。
そう、踊りながら歌うのです!!

地下鉄の中で「何歌お~」とはしゃぐ私たち。
そこはもうNYではなく、K王線のノリでした。
冬らしいきんとした寒さが伝わるなか、コリアンタウンのKaraoke Duetへ。
フロントのスタッフさんも日本人、オーダーして出てきたのはたこ焼きと枝豆。
うーん日本。
・・・としみじみと感慨にひたるのも、ほんの一瞬だけ。
歌と踊りのことになると、私たちはストイシズム満載です!
まずは12月23日のbathライブで踊らせて頂いた振付を私から披露。
QTハニー2回にボーボNo.5の後は、お返しとしてHOTEL☆PACIFICをmaikoさんが
フルコーラス快走!

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はい、この時点でもう汗だくです。






その後も中森明菜や工藤静香などなぜか80年代ワールドをくり広げていたら、
本日のゲストのTくんが登場!
maikoさんのチアメイトでもある彼、歌を専門に学んでいたバックグラウンドも
あり、その歌唱力はプロ級の素晴らしさ☆
なのにモーニング娘。を振りつきで披露してくれちゃうおちゃめな部分も。
はい君採用、踊り子Go入会決定!
ということで、二人でプッチモニの「BABY!恋にノックアウト」を熱唱(熱踊?)
しました。(笑)

いや~すごい盛り上がりで。
写真を全て見せられないのが残念です!
掲載できません、あまりにアホで(特に自分が)!
三人フルで歌い踊ったものだから、部屋もサウナ状態。
今日もまゆ毛がどこかにいってしまうほど汗をかきました。
NYに来てまで、何でこんなにがんばってるんだろ・・・(笑)

すっかり意気投合した私たち、10年後の壮大なプロジェクトのため
お互いに芸を磨いてゆこうと決意☆
いやあ、さらにいい30代が過ごせそうですよ。
5月にTくんは来日予定。
東京のボーカリスト&ダンサーも相当イカしてる(好きだなあこの死語)って、
見せてあげなきゃね。

帰りのタクシーの中では、三人でたくさんの素敵な未来計画を語り合い・・・。
QueensBridgeからの夜景がひときわ輝いて見えた、最高の夜でした☆☆☆
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by songbirdm | 2006-01-28 10:38 | I Love NY!

NY6日目

のんびり11時ごろ起床。
月曜が祝日なので、今週末はうれしい三連休。
相方maikoさんとたっぷり遊べます。

午後からはmaikoさんがいつも通っているアフリカンと
サンバのクラスに出るため、踊る用意をしてお出かけ。
地元QueensのAstoriaにあるGRAND CAFEでブランチしました。

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食前酒・ランチプレート・ソフトドリンクがついて
たったの10ドル!
もちろんボリュームもたっぷりです。
食前酒のブラッディーメアリーは
辛口の味がしっかりとついていておいしかった・・・(泣
しかもスタッフの接客がとってもフレンドリー。

ギリシャ料理を食べたときにも思いましたが、Queensは優しい人たちが多いのです。

ここちよい気分でさあ、踊るぞ!とやる気になったにもかかわらず、
なんと最寄り駅のマンハッタン方面が工事中!!
急行が通る駅までいったん下ってからもういちど上り電車に
乗らなければいけないようなのです。
土日はしばしば工事日に充てられるので、そう珍しいことでは
ないようなのですが、日本ではありえん・・・。

アフリカンには間に合わず、かといってサンバにはまだ余裕があるという
中途半端な時間帯に着いてしまったので、
スタジオ近くのAmerican Eagleに寄り道。
気に入った洋服でなければ買わない私、でもここではヒットが続々!
だってデザインがクールで動きやすいんだもん!
セールで安いというのもあって、普段着をいろいろと買い込んでしまいました。

お買い物は光陰矢の如し。
あっという間に時間が過ぎ、若干遅れてサンバのレッスンへ。
ブラジリアンの先生、バンビみたいでめっちゃかわいい!
そしてサンバ、超楽しい!
しぼれるくらいがっつりと汗をかきました。

爽快な気分でAstoriaに戻り、maikoさんが食卓代わりにしているという
タイフードのお店で夕食。
う~ん、味に深みがあって日本人好み!
エスニック好きのわが同胞たちに食べさせたいなあ。

と、ここで一日が終わるかと思いきや・・・。
まだまだですよ~(笑)
maikoさんの会社でプロモーションをしているKanpaiという
サプリメントのクラブサンプリングに、お供したのです。
現地集合、夜の12時。
ここ最近日常化しつつある「帰宅→シャワー&仮眠→おめかし」という
夜会マダムなメニューを本日も行い、タクシーでクラブへGO☆

地下にビリヤードや卓球台(!)もあるアミューズメント施設のようなクラブでしたが、
一階のバーとダンスフロアはなかなかおしゃれ。
ひっさしぶりにHiphopのかかるクラブで踊りました。
うん、まだ大丈夫だな。

結構ナンパ目的で来る人もいるらしく、たまに踊りに割り込んでくる男子もちらほら。
うーんごめん、完全無視させて頂きました。
だってNYまで来て踊りの下手な男を相手にしたくないもーん。

ここでも相方maikoさんと楽しく二人で踊りました。
もちろん、クラブ de 武田鉄也も忘れません(笑)
あたしたちもおかしいけど、ふとまわりを見てみれば
Hiphopの曲でサルサ踊ってる人もいるぞ?!
もう何でもありですね、この国での楽しみ方は・・・。

午前3時帰宅。
行き帰りがタクシーって楽ちんで素敵。
さすがに足腰もクタクタ、お休み三秒で夢の中でした☆
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by songbirdm | 2006-01-28 00:13 | I Love NY!

NY5日目

週末になりました。
13日の金曜日、いや花金を満喫すべく午前中はおうちで休養。

11時前に家を出て、駅近くのRite Aid(日本でいうマツキヨみたいなドラッグストア)
を探索してからマンハッタンへ。
今日は大手のダンススクールBDCでHiphopのレッスン。

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スタジオ近くのカフェにはいかにもバレエや
フラメンコをやっていそうな女性たちが、
ゆったりと優雅に座っていました。
ラップ&スープというNYなお手軽ランチをした後、
13時半からのクラスへ。


インストラクターはFelicianoという黒人の男性でした。
Advanced Beginner(初中級)って書いてあるから大丈夫だろうと
安心しきっていた私。
油断大敵、結構ハードなレッスンでした。
振り入れ進度がものすごく速く、いきなり二回転ターン×2・・・。
どこが初中級?!と冷や汗をかきながらともかく日本で待ってる
踊り子たちのために一生懸命振りを覚えました。

周りの話を聞いていると、どうやら彼のクラスは基本的にレベルが
高いみたい。
日本のスクールと同じように一列目には常連さん(ブリトニーのちっちゃい版みたい)が
並んでて、アシスタントのような役目をしていました。
平日の午後のクラスにいるということは、プロを目指しているのでしょう。
それ以外にも結構いっぱい人が来ていたのですが、みんなどういう形態で
生計を立てているのだ?
まあいいや、がんばれ若者たち。

レッスンが終わると即、一時帰宅(笑)
アンリミテッド(乗り放題)メトロカードもこれだけ使われたら本望でしょう。
汗をものすごくかいたのでシャワーを浴びて一息。
今夜のお出かけは体力を必要とするので、しっかり昼寝をして元気をチャージしました。

陽がおちたらおめかしの合図。
今夜はSOHOにあるSOBSというラテンのクラブへレッツゴー☆
IDがないと入れられないとガードマンに言われ(もちろんパスポートは持ってこなかった)、

"I'm gonna be thirty this year!!" (今年30になるんだってば!)

と叫んだら笑って入れてくれました。(多分信じてない)

エントランスが小さいので薄暗くてせまいところだろうと想像していたのですが、
意外にも中は広く、レストランの真ん中にステージとダンススペースがあるという設計。
踊っている人たちを眺めながらご飯が食べられるという、粋なつくりになっているのです。
いやはや、ここはなかなかの掘り出しもんだ。

7時からは1時間の無料サルサレッスン。
ステージにインストラクターが現れ、わかりやすくユーモラスな動きで
ステップを教えてくれます。
まるでお客さん参加型のショータイムのよう。

その後は生演奏のフリータイム!
二人くらい上手なラティーノにお相手をしてもらった後は、ずーっとmaikoさんと
踊りまくってました。
秘技「salsa de 武田鉄也」など二人にしかわからないアホな踊りをたくさん
開発し、笑って笑って活動は終了。
お腹がとてもすいたので近くにあるJaneというおしゃれ系レストランで
しっかりご飯を食べ、SOHOと表参道がなぜ似ているのかというこれまた
しょーもないテーマを熱く語りながら夜は更けていきました。

楽しくても、やはり金曜日。
帰る日を意識してちらりと寂しくなったりもして。
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by songbirdm | 2006-01-24 22:23 | I Love NY!

NY4日目

今日は夜の予定が未定。
ダンスレッスンも適当なのがなく、「どーしよっか?」と朝から話し合う。
休息日にするのももったいないので、ミュージカルを見に行くことにしました。

tkts(チケッツ)で当日の半額券が買えるので、いくつかお目当てを決めて
お出かけ。
15時から販売開始なので、それまでホイットニー美術館を観ることにしました。

ここでもまた、前衛的絵画の前で昼寝(笑)
時差ぼけは突然やってくるのでたまりません。

14時半少し前にタイムズスクエアに到着。tktsには既に長蛇の列!
焦らず本日のチケットを確認し、「CHICAGO」狙いで行こう!と決心してから
並びました。

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ふと見渡すと、この辺は本当にNYな景色。
踊り子新メンバーのエスカーさん曰く
「世界の中心にいるような」気分になります。
記念にパチリ☆
あ、エスカーさん男の名前は叫ばなかったよ(笑)



1時間後に、念願どおり「CHICAGO」のチケットを二枚ゲット!!
開演は8時、maikoさんとの待ち合わせは7時半。
すっかり体が冷えてしまったのでいったんおうちに帰り、仮眠をとって
元気回復してから再度タイムズスクエアに登場しました。


夜のタイムズスクエアはきらびやかでうさんくささが増量し、これまたなんとも素敵☆
「チケット取れたよー」と喜びを分かち合い、わくわくしながら劇場に入りました。

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もう最高としか言えない自分の語彙のなさが
情けなくなる位、最高のショーでした!
歌も踊りも笑いもあって、時間があっという間に
過ぎてしまうほど。
映画は結構ミュージカルを忠実に
模していたんだなあということもわかりました。

二人で意見が一致したのは、「これは日本人が演じるのは無理だよねー」ということ。
迫力があるセクシーさは白人&黒人のがっちりとした体型だからこそ
表現ができるわけで。
アジア系の人が頑張っても、貧相かついやらしくなってしまう。
なんでもかんでも外国の真似をすればいいってわけではありません。

しかし、舞台に立つことのプライドと観客を楽しませるための
計り知れないエンターテイナー性にはとても刺激を受けました。
素晴らしいものを観ると、がんばろうって思えるんだよね(何をだ?)

興奮冷めやらぬ私たちは、家に戻ってからも見よう見まねのシアターダンスを
踊り続けていました。
結局毎日踊ってんじゃん・・・。
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by songbirdm | 2006-01-22 15:39 | I Love NY!

NY3日目

maikoさんとともに6時半起床。
朝食を作り、「いってらっしゃい、あなた~☆」とにわか専業主婦を
演じたあと、あるものの作成に取りかかりました。

それは、サインボード。

実はこの日、アポロシアターで行われるアマチュアナイトに行く
計画をしていました。
そこでは来場したお客さんから何人かをステージに上げて、
前座にダンスコンテストを行い盛り上げるという演出がされるのです。

それはもう、出るしかないでしょう。

というわけで、ステージの司会者の目に止まりやすいよう
思いっきりアピールするために、サインボードを作ったわけです。
だから昨日、画材屋さんで買い物をしていたわけです。

              はい、こんなのをつくってみましたよ。
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                        いいの。
              ここはアメリカ、主張してなんぼの国。
              やりすぎなくらいがちょうどいいのです。


さすがにここまでアピールすればステージにあげてくれるだろうという
確信のもと、4×8の振りづくり。
アドリブに見せかけて、実は準備をばっちりしておく。
んもう完璧です。

そうこうしているうちにお昼。
できあがったサインボードを丸めてトートバッグに押し込み、MOMAへ。
絵画鑑賞も目的のひとつですからね。
モネの「睡蓮」の前に座ったとたん急に睡魔に襲われ、
目が覚めるとそこにモネの世界が広がっているという大変贅沢な昼寝を
楽しみました。

MOMAの中でゆっくり遊んでいるうちに夕方。
仕事帰りのmaikoさんと待ち合わせ、ハーレムのアポロシアターへ。
駅を降り、テンションをどんどん上げながらたどりつくと・・・。

ん?
開場前なのに、人が全然いない。
「いつもはもっとお客さんが外に並んでるはずなんだけどねー」と、maikoさん。
またもやいやな予感が・・・。
中にいた係員のお兄さんに聞いたところ、改装中で2月の半ばまでは
お休みとのこと。

がああああああん。
昨日に引き続き、またやられました。
HPにはそんなこと、書いてなかったじゃないかよう。
書いてないのに閉まってたら、日本ではクレームが来るんだぞー!

肩を落としアポロシアターを去る私たち。
2月半ばまで滞在を延長するという案も出ましたが、ま、また来いという
ことなんでしょう。
サインボードはmaiko家に贈呈、次の機会までは彼女が様々なシーンで
使ってくれると約束してくれました。
よろしくねー。

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そんなこんなでお腹もすいてしまったので、
気を取り直してQueensに戻ることに。
maikoさんおすすめのギリシャ料理のお店へGO!
カラマリと白ワインで、入念な準備をした
自分たちに乾杯をしました。


ギリシャ人が一番おいしいと勧めるお店なだけあって、味は最高!
今日の苦労もすぐに忘れ、笑い話に変わります。

「いやー、でもたった一瞬のために、ここまで準備するうちらってえらいよねー」
「そうだよねー、でも昔からこんなことばっかりしてるよねー。あはははは☆」
「改装中で損したのはアマチュアナイトの方だよねー。
だってあたしたちのパフォーマンスが観られなかったんだもん」
 (以下延々と続く)

・・・い、いつだって、ポジティブシンキングが世界を救うのさ。
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by songbirdm | 2006-01-22 05:51 | I Love NY!

NY2日目

寝つきはよかったのに、4時半くらいに目が覚める。
逆算すると、日本では18時半。そう、お腹がすいたのです。
とても私らしいと思いながら、maikoさんの起きる頃までとりあえずもう一回就寝。

午前中はおうちでのんびりし、11時頃maikoさんの会社があるSOHOへ。
今日はある計画のために、彼女のとランチタイムに落ち合い、買出しをするのです。
何かは次の日に書きますが・・・。

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んでもって二人でチャイナタウンにある
画材屋さんへ。
もちろんお昼は中華!
焼きソバと春巻きを二人分頼んだら、
こんなにでっかいのが(笑)
いくら大食いの私でもこれは無理。
残りは持ち帰り用に包んでもらいました。


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急ぎ足で職場に戻る相方を見送り、もう一度
画材屋さんへ。
モルスキンの手帳を一冊購入、旅のつぶやき帳に
任命することに。
何かしら書かずにはいられない性格なのです。




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その後、食べすぎ解消のためにSOHOまで歩き、
ロクシタンカフェでひとやすみ。
窓の外は思い切りNYという感じの風景で、
騒がしいのになぜか心がなごみました。




落ち着いたところでQueensに戻り、おうちで昼寝をしてから着替えと化粧直し。
夜はサルサの聖地であるクラブ、コパカバーナへ。
火曜日はレッスンがあり、ビュッフェが食べられ、クラブタイムは踊り放題!
そいでもってたったの10ドル。
というわけでシンディを持参しはりきって出かけたのですが、
なんとその日に限ってレッスンはキャンセルとのこと。
前もってわかってるのだったら、HPに書いておくれ・・・頼むよ。

コパカバーナは思った以上に大バコで、7時を過ぎた時点でものすごい数の人が
集まってきました。やはり男性率、とても高し。
仕事を終えてひと遊びできる余裕があるなんて、ほんとうらやましい・・・。
東京ではまだまだ、みんな仕事をしている時間なのにね(笑)
しかも音楽は生演奏!
体にリズムがダイレクトに入ってくるのを感じながら、いろんな人とダンスを
楽しみました。

基本的に、やはりみなさんお上手。
技能的なことよりも、相手を楽しませ、なおかつ自分も楽しむという
気持ちが感じられるので、私も自分の下手さを感じず踊ることができました。

ふとまわりを見渡すと、幅広い年齢の様々な人種の人たちが
それぞれの楽しみ方で踊っている。
うまい下手なんて関係なく、みーんな笑顔で楽しそう。

そんな場所が、日本にももっとたくさんあるといいなとおもいました。
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by songbirdm | 2006-01-21 07:57 | I Love NY!