ラテン系会社員、先生になりました。


by チャー先生

Age ain't nothing but a number.

最近、なぜか年下の子たちに「かわいい」と言われることが多くなった。
「かわいい」という表現はそもそも目上が目下に対する表現なのにね。
奇妙に思いながらも、そう言われると素直にうれしい。
だって女ですもの。

彼らがなぜそう言うかというと、私が本当の意味でかわいいからではなく
実年齢と目の前のいでたちが全然マッチしていないから。
NYで子どもに間違えられた話はさんざん書いたけど、小人の国ここ日本でも
私は同年代の子たちより見た目が子どもっぽい。
しかもジーンズにジャージ、ニットキャップのスタイルが標準装備で
もうひとつの身分が「学生」なのだから、三十路直前と正直にいうと
大抵の人にびっくりされる。

昔からの友達には、年々若返りしていると言われた。

この国では女性は特に、年齢に振り回される。
「もういいトシなんだから」とか、「何歳だから○○しなきゃ」とか。
世間が定義するイメージもあるけれど、実はそれを意識するあまり
自分で自分の首をしめていたりする。

年齢ってなんなんだろう?

自分に関して言えば、気にしているようで実はあまり気にしていないことに
最近気づいた。
同じ年頃の人たちと明らかに違う生活形態を送っていることもあるし、
さまざまな年齢の友人がいることも影響していると思う。
何かの用紙に自分の年齢を書いて、「私こんなに大人なんだー」と
びっくりしたり。
思い切り他人事に感じている自分が、なんだかとてもおかしい。

10代の頃、30歳はものすごく大人だった。
特に当時はバブル全盛期だったので、けだるいワンレン・ボディコンの
お姉ちゃんたち(多分今の私よりかなり年下・・・こわっ!)が世の中を支配していた
百花繚乱の時代。
自分もあんな風に大人になるんだーと信じて疑わなかったが、あれは見た目だけの
ハナシだったのね。
年齢と内面の成熟は必ずしも一致しないもの、大人歴10年を迎えようとしても
まだまだ未熟なところはたくさん。
それは40歳になっても50歳になっても変わらないのだろう。

夭折のシンガー、アリーヤが15歳でデビューした時
「年齢なんてただの数字じゃないの」と大人びた声で歌っていたけれど、
逆もまた真なり。
大人になっても年齢はただの数字。人生って奥深い。
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by songbirdm | 2006-03-17 23:09 | 思うこと。